逃げるんだ!

真面目なテーマでBlogを書こうと軽く下調べ(というか確認作業)をしているうちに、これは時間がかかりそうと思い、Killing Joke再考と云う音楽ネタに予定を変更したのは昨夜のことである。

ところが、これが思いもよらぬ方へ向かった。
Youtubeを幾つか聞きながらキーワードをツイッターに書き留めていると、次第に思考が深く深くのめり込んでイマジネーションがどんどんプリミティヴになってゆく。中学や高校の頃に聴いていた音楽は原点回帰を引き起こしやすいのだろうか。あの頃の鬱屈した気分まで蘇り、聴きたくなったスージー&ザ・バンシーズが更に輪をかけた。
で、どうなったかと言うと、先ずブラウザの挙動がおかしくなり、そしてiMacが大絶叫。大慌てで終了ボタンを押した。

圧倒的な情報の大海に日常的に浸っているけれど、なんと虚ろなことか。
良いことは良い。悪いことは悪い。疑われることのない前提は一体だれがお膳立てをしているのだろう。誰も疑うことなく、考えることもなく、ただ受け入れられるだけの最初の判断は、誰がしているのだろう。
大量の情報を処理するのが当たり前だと言わんばかり。そうすべきだ。否、そうするもんだ。逆に、何故しないのかと詰られているようだ。
しかし、本当に意味のある処理なのか?
よってたかって追認しているだけで、他人と同じ結果に安堵し、異なる結果を誤差だと信じる。気のせいだ。何かの間違いだ、と。
では、その判断の基はどこなんだ?何に由っているのだ?
存在しない台本を演じながら、皆が主役に憧れスポットライトに当たろうとする。
もうウンザリだ。
私は舞台から飛び降りて、自由な大地に足をつけたい。
薄っぺらい巨人に風穴を開けるんだ。

iMacの電源を切ると、その大画面はちょっとした鏡になる。
お前は誰だ?
男はまごうことなき中年のオッサンである。
現実とは情けもへったくれもない。
そこに居るのは「はぶ」でも「habu_t」でも「カリン」でもない、
iMacの中に取り残された惨めな姿である。
インターネットが使えないだけで困惑するとは、オレも落ちぶれたもんだ。
ただの薄っぺらい四角い箱じゃねぇか。
Killing Joke___まさに冗談だぜ、この世の中は。

たまには手書きも良いもんだ。
おかげで忘れていた自分と再会できたような気分だ。

以上、昨夜の手書きをベースにキーボードでリライト修正しました。
ちなみに、写真は賑やかしで、内容とさほど関係はございません。撮影地はマジュヌカティラ(インド、デリー郊外)です。

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