人と云う動物

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ヒョウを助けたかった男性重症 インド.

2012年1月7日、インド北東部アッサム(Assam)州グワハティ(Guwahati)の住宅街でヒョウleopardに襲われ、頭皮がめくれる重傷を負ったバス運転手の男性が1月9日、意識を回復しAFPに恐怖の体験を語った。男性はヒョウを守ろうとして、逆に襲われ重傷で、現在収入が不安定なため、治療費の補助を政府に求めている。インドでは毎年、トラ、ヒョウ、ゾウ、毒蛇などに多数が被害にあっている。

被害にあったインド人は、射殺しようとする警官に殺さないよう嘆願して立ちはだかったところを襲われたそうだ。確かに素晴らしい行為で、そう出来るものではないが、でも、いくらなんでも無謀と云うか何て云うか…。良い子は絶対に真似なんかしないに決まってるわね。悪い子もしないわね。怖過ぎる。

インドに限らず、野生動物が人間社会の場に姿を現すのは、主に野生動物の生活の場が人間にどんどん侵略されているからで、ヒョウは人を殺しに現れたわけではない。彼らに罪はないのだ。ヒョウにしてみれば正当防衛だし、生活の場を奪われた被害者なんだから。人間ほど凶暴で傲慢で自分勝手な生物はないのだ。

だけど、困ったことに人命は優先される。人間である以上それは仕方の無いことだ。それをも否定した動物博愛はお釈迦様でない限り絵に描いた餅にすぎない。でも、人類は自然から離れては生存できないし、征服なんて烏滸がましく、人類の繁栄はいかに自然と巧く共存するかにかかわっている。なんか話がとてつもなく大きくなり過ぎたな。

つーわけで、このインド人のように無謀とはいえ凄い人がいるかと思えば、一方で、動物園の猿山に花火を投げ入れたバカもいる。

で、ここでそんなバカに対して罵声を浴びせたいところですが、それより先ずはこのブログを読んでみてください。

サつぶやきかさこ:ル山自体が実は「残酷」~サル山の花火投げ込み事件を考える

猿山に限らず、動物園ってのは悩ましい施設です。動物本意で考えると虐待に他ならず(たとえどんなに良い設備であっても)、でも、そのことで野生動物への関心を持ってもらう所謂”入り口”としての役割もあるし(これも人間のエゴと言えばおしまいだけど)、今や絶滅危惧種の保護という皮肉な役割さえもある。(ちなみにトラなどは、野生よりも動物園などで飼われている方が多い。)まあ私はそれほど深く考えたことがないので、これ以上は書きませんが、もし動物園へ行くことがあれば、ここで書いたことのちょこっと一部だけでも思い出していただければ幸いです。

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